2021年03月02日

役者のキモチ:倉本玉雄 編

アマチュアの役者は何を思って演劇の世界に入ってきたのか?
そして、今の状況をどう考えているのでしょうか?
『アンジュー』の関係者に素直なキモチを綴ってもらいました。


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名前:倉本玉雄(クラモト タマオ)
ニックネーム:くらたま
年齢:28歳
出身:海外(育ちは群馬県前橋市)
職業:金融→販売→事務


★芝居を始めたキッカケ
今回、劇団マルクに関わることになった理由をお話しします。
そんなことで!?
と思うかもしれませんが、友達のお母さまの紹介でした。
当初は「黒子とお手伝い」というお話でしたが、
この後お話しする経験もあって、
キャストとして参加させていただくことになりました。

次に、役者や表現者になろうと思ったきっかけをお話しします。
中学生のころ、アニメやゲームに声をあてる、
「声優」という仕事に興味を持ちました。
調べるにつれて、仕草や表情で表現できない演技の難しさや、
養成所・専門学校の存在を知り、
漠然とこういった職業に憧れを感じました。
しかし、名だたる養成所や学校は
どれもみな大都市に集まっています。
外郎売(ういろううり)の練習などをずっと続けてきましたが、
高校生で進路を変え、
演技や表現の世界から遠ざかっていきました。

そんな中、転機が訪れます。
知人とともに最大手の養成所で
「体験レッスン」を受ける機会がありました。
そこで「演技を楽しむ」ことを学び、
表現者として勉強したい、と思うようになりました。
それからは群馬から東京まで毎週通学し、
講師やクラスメイトにも恵まれて楽しい時間を過ごしました。
退所後はしばらく演劇から遠ざかっていましたが、
マルクに関わりはじめてから「演技の楽しさ」が再燃してきています。

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と、ここまで饒舌に自己紹介をしていますが、
普段、仕事ではあまり喋らず、
寡黙にいることを心がけています(笑)
でも、
日々抑え続けた自分を、演技を通して見せつけたいと思います。



★演劇への想い
今回、舞台に立つのは人生で初めてですが、
自分がどこまでできるのか、どのようになるのか、
これからの稽古や実演を通して見つけていきたいと思っています。


芸術は、人が文化的に生きるのに不可欠です。
感染症により行動が制限される中で、
一人でも多くの人に「演劇の楽しさ」を感じてもらい、
まだ見ぬ未来へ多くの人が希望を持ってほしいと思います。

演劇も、自分探しも、頑張ります!!



■MARUKU MOVIE CHANNEL 追記
まだまだコロナで稽古場に集まることができず、
毎週水曜日に行っているマルクZOOM会議ですが、
会議終了の直後には、グループLINEに「議事録」があがってきます。
くらたまがリアルタイムで書記やってますから!♪(*´ー`)ノ
IT系のことにも詳しく、ホントに頼りになります。

そうそう、プロフィールにある、
出身・海外、育ちは前橋ってのが気になりますね。








posted by fukuda at 19:27| Comment(1) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月25日

役者のキモチ:淺原美佐 編

アマチュアの役者は何を思って演劇の世界に入ってきたのか?
そして、今の状況をどう考えているのでしょうか?
『アンジュー』の関係者に素直なキモチを綴ってもらいました。


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名前:淺原 美佐
ニックネーム:アサハラ
年齢:非公開
出身地:群馬県前橋市
現在の職業:事務職

★芝居を始めたキッカケ
そもそもは、いじめられっ子で、
自分とは違う者になりたいと思い、
芝居の中なら他の人になれると思って、
高校時代に演劇部に入部。

そこが、唯一の居場所だったなぁ。

顧問の先生が「つかこうへい」が好きで影響されました。
高校卒業後、東京へ。
就職してしばらくは、演劇に関わっていたけど、結婚で封印。
色々あって、群馬へ舞い戻り子育てに一段落した時に、
広告新聞に「リーディング公演参加者募集」の記事を見つけて、
これなら私にも出来るかもと思って応募。
そこで指導していたのが、
劇団ザ・マルク・シアターの大月さん、生方さんでした。


★演劇への想い
演劇に関わって10年。(演劇を再開してから10年)
高校時代の顧問の先生にも再会出来ました。
楽しく舞台に立てればいい、
観てくださったお客様が笑顔になってくれればいい、
打ち上げのビールが美味しく飲めればそれでいい。
与えられた仕事をこなして、
みんなが笑顔で過ごせればいいかなぁ(^-^)/



■MARUKU MOVIE CHANNEL 追記
役者としてはもちろんですが、
制作としてマルクシアターを支える淺原さん。
これからも頑張ってみんなを支えてください。







posted by fukuda at 08:21| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月23日

役者のキモチ:雨宮 潤 編

アマチュアの役者は何を思って演劇の世界に入ってきたのか?
そして、今の状況をどう考えているのでしょうか?
『アンジュー』の関係者に素直なキモチを綴ってもらいました。


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名前 雨宮 潤
ニックネーム あまじゅん
年齢 35歳
出身 前橋市→現在高崎市在住
職業 水道業

★芝居を始めたキッカケ
中学の頃、洋画とアニメに熱中し、その頃から声優になることを志す。
高校で演技の勉強の為、
市立伊勢崎高校演劇部(現在の四ツ葉学園)入部。
関東大会出場の経験と、脚本・役者の経験を積む。

卒業後、日本ナレーション演技研究所に入所。
諸事情により1年半後退所。
また、同時期に地元で劇団を立ち上げる。
1年後、同劇団を解散し、
その後およそ5年間表現の世界から離れ、自分自身と向き合う。
しかし再び舞台に立ちたいという想いが強く、
県内の劇団を多数調べるなかで
劇団ザ・マルク・シアターの公演ダイジェストと出会い、
衝撃を受け、同劇団の門を叩く。

入団後
「まがりまっつぐ」
「らふ」
「約束の場所」
「私の方が幸せ」等に出演。

現在はフリーとして県内や足利で活動中。


★芝居への想い
自分にとって芝居というのは、
プライベートの多くを占めるものであり、
自分自身のバランスを保つものだと思っています。
仕事が上手くいくのはプライベートが充実しているからであり、
プライベートが上手くいくのは仕事が充実しているからで、
どちらかが欠けても、自分というものがなくなってしまう…
そんな気さえしてしまう位には、芝居というものが
自分を自分たらしめているものであると感じています。

昔は群馬の演劇界を盛り上げていけたら…
なんて大層なことを考えてはいましたが、
今はとにかく目の前にある芝居を
全力で楽しむことに重きを置いています。

楽しむというのはただ自分本位に『楽しい』感情を味わうものではなく、
観て下さるお客様の中に
『楽しい』印象を残せる・楽しめる芝居を作るということ。

そこに至る為には、座組みとしてのチームワークや
座組みでの自分の立ち位置に心を砕き、
役者として場を掌握する力を磨き、
役名ではなく、その『役』の人間としてそこにしっかりと立てているか?
という自問自答を繰り返していくことが必要だと感じています。

楽しむだけなら、誰だって出来る。
観てよかったと言って頂けるクオリティのものを
用意することができているのか?
自画自賛になっていないか?
身内だけで盛り上がっていないか?
その一つ一つへの挑みが、自ずと面白い芝居になり、
演劇界を盛り上げる事に繋がるのではないかと思ってます。

今回はフリーになって活動し始めてから、約8年振りのマルクへの参加。
多方面での経験を生かし、マルクに貢献できればと思います。





posted by fukuda at 09:47| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年02月11日

『アンジュー』 キャスト・スタッフ募集

劇団ザ・マルク・シアター公式HPで、
次回公演『アンジュー』のキャストとスタッフを募集しています。

★こんな人に応募してほしい
 ・演劇に興味があったので関わってみたかった
 ・役者/声優などの表現者を目指している
 ・みんなで何かを創りあげたい!
 ・音響や照明のスタッフやってみたい

簡単に言ってしまうと、ほとんど誰でもOKってことです!
スキルなどまったく必要なしです。
これから身に付ければいいことです。

ただし、↓こんな人はNGです。

 ・音信不通になる人
 ・途中でやめちゃう人


まずは下記にアクセスしてみてください。

『アンジュー』 キャスト・スタッフ募集


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posted by fukuda at 12:19| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月29日

舞台映像のお話

舞台映像というのは、読んで字のごとく舞台に投影する映像のことで、
例えば、役者が田舎町に到着した場面で田舎の風景を投影したり、
未来にワープするシーンではCGのワープトンネルを投影したりして、
役者の演技を補足するものです。
(少なくとも自分はそう思ってます)

劇団ザ・マルク・シアターの映像スタッフとして関わる自分は
その映像を毎回つくっているわけですが、
どんな映像にしたいかを言葉や文字で伝えるのは難しいです。
演出の生方さんから、「○○のシーンで△△な映像を投影したい」
というリクエストがくるのですが、
はっきり言ってその時点ではイメージの共有は不可能です。
なので、まずは自分のイメージを映像化して見てもらいます。
そこから舞台映像づくりのスタートです。
と、言いたいところですが、実はもっと早い時期に始めています。
構想やシノプシスの段階で “こんな映像が必要になるかも?”
と思いついたら、何かしらのイメージはつくり始めます。

例えば今回の『アンジュー』は・・・・

舞台は16世紀のフランス。貴族エスポワール伯の娘アンジューは、謀略により家も家族を失い、追手の目を逃れて独り城下に身を隠す。父の言葉を信じ、幸せだったいつかの家族を取り戻すために奮闘するアンジュー。その強い思いと深い愛情が、傷つき・苦しみ・頑なになった者たちの心を溶きほぐしていく。小さな風がやがて大きな渦になり、奪われた城壁へとぶち当たる。はたしてアンジューは、いつかの幸せを取り戻せるか!?
(劇団ザ・マルク・シアター公式HPより)

というものです。
今回はPVを先行して制作しているので、
エスポワール家の紋章のデータは手元にありますし、
全体を通してコミカルな作品ではないことはわかっていますから、
下のようなイメージで、とりあえずつくっておきます。


紋章旗はためき3D.jpg


もちろん、これが使われる保障はありませんが、
思いついたら何かのカタチにしておくのは必要だと思っています。

コロナ禍の影響がいつまで続くのかわかりませんが、
『アンジュー』が心に残る作品になってほしいですね。






posted by fukuda at 16:43| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月22日

アンジューPV 未使用カット集@

劇団ザ・マルク・シアター公式HPが刷新されました。
(情報の更新継続中・・・)
公式HPではアンジューPVも公開されているのでご欄ください。

さて、
PVが正式に公開されたということは、
未公開シーンも見せていいんじゃね?
と、いうことで・・・

監督:一発本番ですよ〜、いいですか〜?
役者:緊張・・・
スタッフA:あぁーゴメン!!

なんてシーンも収録。






posted by fukuda at 17:05| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2021年01月07日

2021年 丑年


新年あけましておめでとうございます。
本年もMARUKU MOVIE CHANNELをよろしくお願いします。

感染拡大が止まらない新型コロナウイルス。
この記事を書いている今日現在、
群馬県では過去最多の83人、
東京都でも過去最多の2447人の感染が確認されています。
医療に携わる人たち、飲食業の人たちは特に大変で、
先の見えない不安に襲われていると思います。
もちろん皆が不安をかかえながら日々を過ごしています。
そんな世の中でも前を向いて進んでいきたい。
そう思える何かを伝えたいという想いで制作されるのが、
劇団ザ・マルク・シアターの最新作『アンジュ―』です。

どんな作品になるのか?
役者さんたちを通して伝えられるメッセージ。
8ヵ月後に公演ができると信じて、今から楽しみにしています。

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posted by fukuda at 18:56| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年12月24日

アンジューPV

劇団ザ・マルク・シアターのHPで告知されている通り、
2021年8月に最新作の舞台公演が行われます。

その作品のPVを制作しました。
PVはいつ公開されるかわかりません。(^^ゞ
劇団ザ・マルク・シアターのHPを毎日チェックしてください!

動画公開に先駆けて、静止画で一部公開します。

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posted by fukuda at 17:33| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2020年11月09日

ボランティアと見返り

先日、同業のA君と話した内容を伝えたかったので
久しぶりに更新してみました。

A君は都内在住で、映像を生業としています。
大学時代からの友人B君は劇団の主宰者。
昔から芝居のPVや舞台映像を手伝っていたようです。
当然というのもおかしいですが、
予算が確保されているわけではなく、無償での手伝いです。

以下、A君の話をほぼそのまま文章にしました。
『昔の劇団員はすごく情熱的で、舞台を成功させるために何でもやっていたように思う。それこそ衣装作ったり小道具集めたり、制作さんの仕事の範囲まで積極的にやっていて、宣伝用のPVを撮影するなんてことになれば全力で協力してくれたし、出来ることは何でもやっていた。それに感化されて僕も全力で映像をつくったし、とにかく楽しかった。いつもは仕事で照明をやってくれている人も無償で機材を提供してくれたりしてた。皆で良い作品にしようぜ!っていう団結力で映像を創れることがすごく良かったから、お金なんて持ち出してもかまわなかった。仕上がったときの喜びが何よりの報酬だった。けど、20年くらい経った今は違うかな。B君は親友だから頼まれればPV撮影も手伝うし舞台映像もつくるけど、劇団員の質が落ちている感じがする。っていうか絶対に意識が違ってる。本人たちから直接聞いたわけじゃなけど、悪い意味で “自分は役者だから” ってなってる。舞台に立つ以外のことはやりたくないってこと。それが現代の劇団員の標準的な考え方だとすれば、すごく悲しい。自分も含めて、B君の人脈で無償で手伝ってくれる人たち対して、“ボランティアだから見返りは求めてないでしょ” “やってくれるのが当然だよね” っていう態度にカチンとくる。福祉とか他のどんなボランティアだって見返りは求めてるよね。お金じゃなくて、手伝えてよかった、嬉しかったという気持ちになれることが見返りだよ。その見返りが無いのであればやる意味は無いし、僕もやりたくない。実際にB君の劇団から離れてしまった人もいるよ。B君とこのことについて話したけど、彼も悩んでた。役者としての舞台上での振舞いは身に付けさせることはできるけど、情熱だけはどんなに頑張っても本人しだいだからどうにもできない。劇団を昔のようにするには情熱の無い人には辞めてもらうしかないのかなって言ってた。そうすると役者がいなくなって公演ができなっちゃうのが辛いとも言ってた。僕もまったく同感だったよ。今はコロナのことがあるからどっちみち公演は出来ないけどね。』


MARUKU MOVIE CHANNELとしては
珍しくネガティブ系の投稿になってしまいましたが、
A君、B君の気持ちが痛いほど分かるので紹介しました。
(掲載にあたり本人の承諾を得ています)



※ボランティア
無償で手伝ってくれる人の総称として使っています。





posted by fukuda at 09:14| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2019年10月12日

創設37年目からの新たなる挑戦

会議に参加してきました。

大構想.png




posted by fukuda at 12:18| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする