2016年10月13日

女傑三大演出家

県内で演劇に携わっている人ならば面識はなくても名前は知っている!
『老婆の休日』はそんな三人の女性が演出しています。
演劇に対して自分のスタイルを持っている人たちであり、
演出方法も様々だろうとは予想していました。
そして、実際に稽古場に足を運んでみるとやはり違いました。

・生方脚本を忠実に表現する
・とことんまで脚本を読み込み、役者に解釈をさせる
・脚本を書き換える

芝居を創るプロセスは違っても、観客に伝えるという目的は同じです。
昨夜は稽古場を2ヶ所回りましたが、
違う演出家が同じ方法で指導している場面に遭遇しました。

“とにかく大声で台詞を叫ぶ”

「黄色のリボン」
 シュプレヒコールのように右手の拳を突き上げながら台詞

「東京ラプソディーを聴きながら」
 海に向かって叫ぶように台詞

どちらも役者のポテンシャルを引き出すために指示を出しているように
自分にも思えましたが、確かなことはわかりません。
役者が本番までにどうつくってくるのか楽しみです。

公演まで残り30日。
充分な期間があるように思うかもしれませんが、
アマチュアにとって期間はあまり意味を持ちません。
稽古できる「時間」が重要で、本番まで最大で50時間程度です。
このうち20時間は、「黄色のリボン」、「こんにちは」、
「東京ラプソディーを聴きながら」そして「老婆の休日」での
全体練習に充てられることになりますから、
各チームに与えられた時間は30時間程度です。
この時間は単純に稽古場を借りている時間を足したものなので、
純粋な稽古時間はもっと減るでしょう。

メイキングビデオを撮りながら劇団ザ・マルク・シアターの
稽古を見てきた自分としては、これからが一番楽しい期間です。
これまでの何倍も集中して稽古をする役者の姿が見られますからね。









posted by fukuda at 14:48| Comment(0) | 稽古 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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